ふじもとの考え方・姿勢

私の姿勢・考え方の、原点となる体験についてお話しします
小学生の時、転校ばかりで友達がなかなか増えず、とても寂しかった思い出があります
せっかく仲良くなっても 2,3年したらまた転校で会えなくなってしまう
その繰り返しでした
だからなのか『人と繋がりたい、理解し合いたい』という想いがベースにあります

お正月に祖母と
そして祖母や両親に、とても愛された記憶もあります
小学生の時、お正月に帰省すると祖母が「ようもってきたな、こっちきー」(よく来たね、こちらへおいで)と言ってお茶を出してくれて、じっと優しく僕を見つめるんです
祖母の視線にモジモジして、恥ずかしかったのを覚えています(笑)
今でも、もの静かな祖母の瞳にやどる、暖かな愛情の光を思い出します
明治・大正・昭和・平成と激動の時代を生きぬき、6人の子供を育て上げた祖母は、95歳で大往生しました

母と産まれたばかりのふじもと
だからなのかもしれません
『人に暖かな愛情を感じる』のです
愛情、それが僕の仕事の根底にあります
クライアントさんが
- 「自信がない」と言って、うなだれている時
- 「売上が上がらない」と、苦しんでいる時
- 「彼に好かれるか気がかりだ」と言って、不安気な表情をしている時
どんなときも私は、彼・彼女に愛情を感じています
心の底から、応援しています
僕のセッションの根っこには、いつも人への愛情があります
だから、必要なときには(愛情を持って)厳しいことも言うし、突き放すときもあります
私の根底に流れる『人への愛情』『理解したい』という態度、そして『人は必ず変われる』という信念が、クライアントさんが安心して変化できる土壌となっているのです
お約束・グランドルール
- 守秘義務
話されたことの秘密を守ります。一切外部には漏れません - 誰も間違っていない
否定、ダメ出ししません。あなたも皆も正しいのです - 失敗、ネガティブは最良の教師
失敗ネガティブにこそ、宝が埋まっています - コーチとクライアントは、お互いに自立し協力し合う関係です。上下関係はありません