診断テストの危険性

あなたは診断テストに興味があったり、「自分が HSP か判断したい」と思っていらっしゃいますよね。

 

実は、診断テストを無邪気に信じるのは危険です。

理由は、
・無意識に[診断テストに沿った行動]をとってしまう危険性があったり
・「私はHSPだから◯◯できない」などネガティブ思い込みを持ったり

結果的に、ご自身の可能性を狭めたり、言い訳に使ってしまうかもしれないからです。

 

はじめに

先日、下記のツイートをしました。

診断テストの便利&危険
[便利]
・HSPと名前がつくと概念が認識でき、人に伝えられる
・逆に名前がないと認識できない。

[危険]
・無意識に枠(HSP)に見合った行動をとるかも
「HSPは◯◯できない」などネガティブ思い込みで可能性を狭める、言い訳に使うなど

「自分がどのように認識しているか?」
認知を客観的に見る「メタ認知」は重要ですね

 

↓動画で観たい方はこちら

『HSP』と名前をつけると安心する?

名前がある=共通認識を持てる、安心、便利

「私はHSP」「私は内向型」「私は繊細さん」と名前を付けると、居場所ができて安心する感覚がありませんか?

「HSP」と名前がつくと、特徴や生きづらさなど 概念が共有できて人に伝えられる から、とっても便利

 

「私はHSPなんです」

「私もそう!」

 

みたいに、一発で伝わります。

名前がない=共通認識が持てない、不安、

逆に、名前がないと、共通認識が持ちづらいです。

HSPという名前がないと、

「わたしは、繊細で、敏感で、感受性が高くて、、、」ってイチイチ言ってられないし、聞く方もめんどくさい(笑) 相手と共通要素があるかどうかも、分かりづらい。

人には「所属の欲求」があり、仲間と共通する要素があると安心します。

人は共通要素があると安心する

人間は、仲間と共通する要素があると安心します。
共通要素がないと、(無意識に)不安を感じます。

その理由は、人間には根源的に「所属の欲求」があるから。
これはとても重要な欲求です。

例えば、分かりやすいのは[服装]です。

同じグループの仲間だと、よく似た服装、ファッションをしていますよね。
同じ服装をすることで[じぶんも仲間である]と、無意識にグループへの所属を確認しているのです。

だから!
集団の中で「共通認識」をもてる、名前づけってすごく重要なんです。

しかし、危険もあります。

診断テストの危険性

診断テストの危険性をサクッと話します。

診断テストの結果は様々な要因で変わる

診断テストの結果は様々な要因で変わります。
例えば、社会状況、心理状態や気分、体調、季節など環境要因でも変わります。

人は変化・成長する存在で、固定化された存在ではありません。

[今日のあなた]と[明日のあなた]は違います。必ず変化しています。

狭い枠にハメてしまう危険性がある

ご自分をテスト結果の「狭い枠」に、ハメて見てしまう危険性があります。
その結果、

  • 「狭い枠」に見合った行動を、無意識に取る可能性があったり
  • ネガティブな思い込みを持ったり
  • 「私はHSPだから」と言い訳に使い、じぶんの可能性を狭めてしまうことも!
ありえます。

診断テストで分かるのごく一部分だけ

診断テストで分るのは、あなたの全存在の「小さな一部分だけ」です。

「小さな一部分」≠ あなた

HSP気質の中にあなたがいるのではなく、あなたのごく一部分がHSP気質であるだけです。

ぜひ主体的に[HSPの特性をどう生かすか?」視点でテスト結果を利用しましょう。

HSP特性を活かし[大切にしたい目的]のために、自分の枠を広げましょう。

ふじもと
HSP特性を活かし[大切にしたい目的]のために、自分の枠を広げましょう。

まとめ

  • 名前があると、共通認識を持てて便利。
  • 人間には根源的に「所属の欲求」があり、共通要素がないと不安を感じる。
  • 仲間と共通する要素「共通認識」をもてる名前づけは重要。
  • 診断テストの結果は様々な要因で変わる。

診断テストの結果を活かし[大切にしたい目的]のために、自分の枠を広げましょう。