警官と酔っ払いの物語
一人の警官が、ブツブツ呟きながら街灯の下を這い回っている酔っ払いに出くわした
「何をしているのか?」と尋ねると、酔っ払いはロレツの回らない口調で「家の鍵落としちゃってね・・・」と答えた
そこで警官は一緒に探してあげることにした
だが15分たっても、鍵は一向に見つからない
警官はこう言った
「もと来た道を戻ってみよう、最後に鍵を見たのはどこだい?」
「ああそれなら簡単だよ」と酔っぱらい答えた
「通りの向こう側で落としたんだ」
「落とした場所がわかってるのか!?」
警官はびっくりして叫んだ
「それならどうしてそこを探さない!?!?」
酔っ払いは答えた
「だって、こっちの方が明るいからね」
原因がわかれば、解決する??
私たちはトラブルや問題にぶつかると、この話と同じように、知ってる方法を使って問題解決の鍵を探そうとします。
しかし残念なことに、その明かりがいつも役立つとは限りません
それどころか、この酔っ払いのように、見当違いの場所を探し回ることもあります
「悩みやトラブルの原因がわかれば問題は解決する」と、私たちは思いがちですが
原因が分かったとしても、問題が解決するとは限りません
「なぜ、自信がないのか?」その原因がわかっても、解決しないことも多いのです
原因より解決策を探そう!
欲しいのは解決策です!
私らしく生きる未来です!
原因を追求しても、 問題解決には至りません。
- 「仕事がうまくいかないのは、自分に自信が持てないからだ」
- 「恋愛がうまくいかないのは、自分に自信が持てないからだ」
- 「人間関係がうまくいかないのは、自分に自信が持てないからだ」
「自信がない、、、」「不安だ、、、」いろいろありますよね
そして、そんなに自信がなくても、仕事や恋愛、人間関係がうまくいってる人もいます
「自信がない」をできない理由にして、人生を生きても良いですが、 私たちは、自分の意思で方向を決めることもできます
自信があったら =>その先はどうしたいのか?
「本当はどうしたいのか?」
「どうありたいのか?」
「目的は何なのか?」
原因ばかり追求するのではなく、 本当に生きたい人生に向かって『状況を変えるために何ができるか?』解決策を考えてみることを、強力におすすめします。
「原因より、解決策を探そう!」